「四国霊場遠田八十八カ所巡り」遍路図を津田町在住の大石正雄さんが作成されました。
4月17日の山陰中央新報に紹介されました。「遠田八十八カ所」は江戸時代末期、遠田村の夫婦が、継子いじめの末に、罰が当たり出家。罪滅ぼしのため四国の霊場から仏を迎え入れたのがいわれと伝わっているそうです。
かつては毎年4月21日に、祠の持ち主がお遍路さんに菓子を提供する「お接待」という慣習があったようです。
今でも二カ所で続いているそうで、筆者も、そのうちの一カ所をおたずねしてお接待をしていただいています。
大石さんは実際歩かれて、札所番号などを調べられ、地図に落とし込まれました。また、それぞれの札所の写真とともに説明を記載したものを冊子にされています。
地図、写真冊子いずれも安田公民館に置いてありますのでご覧になっていただきたいと
思います。地図はご希望者には無料で配布しています。
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